五月に田植えを行い、
豊かな自然に育まれた
幻のコシヒカリ「雪ほたか」が
収穫の時期を迎えました。
今年もおいしいお米をお届けします。
〈サロン アダム エ ロペ〉では、二〇一五年から群馬県川場村でお米作りを行なっています。品種はコシヒカリ、名前は「雪ほたか」というお米。炊くと、粒がひとつひとつ立っていて、ツヤのある見た目に思わず惚れ惚れしてしまうほど。ひと口食べれば、お米本来の甘みが凝縮された旨味が口いっぱいに広がります。長い間、川場村の人たちとその親戚の間でしか手に入らなかった、幻のコシヒカリと呼ばれている「雪ほたか」。このお米の魅力やおいしさの秘密を紐解いていきましょう。
「雪ほたか」の
実力を数値で見る。
おいしいお米が実る
環境条件とは?
安定した品質を
保ち続ける
チーム川場村の団結力。
お米から広がる、
SALON adam et ropé
の取り組み。
日本人にとって身近な食べ物であるお米は、人によって炊き方や楽しみ方はさまざま。食にこだわりのある人は一体どんな風にお米を食べているのでしょうか。〈サロン アダム エ ロペ〉が注目する食のスペシャリスト十名の方々にご登場いただき、気になるお米の食べ方や、「雪ほたか」の味わいについてお話を伺いました。
渡辺紀子さん
フードライター
ツレヅレハナコさん
エディター
山本千織さん
料理家
三浦洋介さん
「おにぎり 浅草 宿六」
店主
Kanocoさん
モデル
村田倫子さん
モデル
長屋なぎささん
ライフスタイルプランナー・
麹クリエイター
寺井幸也さん
料理人
ワタナベマキさん
料理家
市川実和子さん
モデル・女優
いつでもどこでも手軽に食べられるおにぎり。定番の食材から変わり種まで中に入れるものはさまざまですが、幻のコシヒカリ「雪ほたか」で握るならば具材にもこだわりたいものです。そこで、食に携わる3名のプロフェッショナルたちに教えていただいた知る人ぞ知るおいしい食材を使って、東京でいちばん古いおにぎり専門店「おにぎり 浅草 宿六」店主・三浦さんと一緒に最高の味わいのおにぎりを作りました。
recommend by
エディター
おにぎりの代名詞とも言える鮭おにぎりには、新巻鮭の発祥の地・岩手岩手県大槌町名産である鮭を使用。江戸時代から四百年以上受け継がれている塩蔵加工によって余分な水分が取り除かれ、旨味が鮭に凝縮。濃厚なその味わいは、「雪ほたか」の甘みと相まり、定番の鮭おにぎりをワンランク上の味わいに進化。
recommend by
料理家
幻の梅と呼ばれる「杉田梅」を使った数々の梅製品をすべて手作業で作っている延楽梅花堂。その代名詞でもある梅干しは、クエン酸を豊富に含む強い酸味、ジューシーな果肉が特徴です。ふわっと握ったおにぎりに果肉の食感と風味のアクセントを加えてくれます。酸っぱうまい、日本伝統の食材は「雪ほたか」の旨みをより高めてくれる逸品。
recommend by
フードライター
北海道産のスケトウダラの真子を秘伝のからしたれと、あごだしにじっくり漬け込んだ椒房庵「あごだしめんたいこ うまくち」を使用した明太子おにぎり。皮が薄く程よく熟した明太子は、食べてみると濃厚にして上品な旨みがあり、まろやかな味わい。口の中でお米と絡まり、じゅわっととろけるように旨みが広がります。
おにぎりの代名詞とも言える鮭おにぎりには、新巻鮭の発祥の地・岩手岩手県大槌町名産である鮭を使用。江戸時代から四百年以上受け継がれている塩蔵加工によって余分な水分が取り除かれ、旨味が鮭に凝縮。濃厚なその味わいは、「雪ほたか」の甘みと相まり、定番の鮭おにぎりをワンランク上の味わいに進化。
幻の梅と呼ばれる「杉田梅」を使った数々の梅製品をすべて手作業で作っている延楽梅花堂。その代名詞でもある梅干しは、クエン酸を豊富に含む強い酸味、ジューシーな果肉が特徴です。ふわっと握ったおにぎりに果肉の食感と風味のアクセントを加えてくれます。酸っぱうまい、日本伝統の食材は「雪ほたか」の旨みをより高めてくれる逸品。
北海道産のスケトウダラの真子を秘伝のからしたれと、あごだしにじっくり漬け込んだ椒房庵「あごだしめんたいこ うまくち」を使用した明太子おにぎり。皮が薄く程よく熟した明太子は、食べてみると濃厚にして上品な旨みがあり、まろやかな味わい。口の中でお米と絡まり、じゅわっととろけるように旨みが広がります。
INFORMATION
11月25日よりご紹介した「究極のおにぎり」から2品が「SALON GINZA SABOU」にて販売します。
この機会にぜひ「雪ほたか」とこだわりの食材で作る究極の味わいをご賞味ください。
新巻鮭と雪ほたかのおにぎり
¥320+TAX
杉田梅と雪ほたかのおにぎり
¥320+TAX
販売期間
11月25日(月)~12月31日(火)
販売場所
SALON GINZA SABOU
〈サロン アダム エ ロペ〉では、産地にこだわり、丁寧に作られる美味しい食材を通して、
食材やそれに紐づくライフスタイルを提案しています。
提携農園の協力の元、自分たちで稲の手植えをしたり、フルーツを収穫したり…。
作り手の方々と一緒に経験した美味しい食材の作られる現場や想いなど、
産地の背景にあるストーリーと共に、その時期の旬の食材をお客さまにお届けしています。
2015年より始動した「SALON AGRICULTURE」第1弾。群馬県・川場村の幻コシヒカリ「雪ほたか」を、自分たちの手で手植えから稲刈りまで行うオリジナル米を始め、伊賀焼 窯元〈長谷園〉との限定土鍋、窯元と作るお茶碗などを展開。日本人が昔から親しんできた、新米を食べる伝統的な文化を五感で味う楽しみを提案しています。
「SALON AGRICULTURE」の第2弾は、フルーツに注目。提携農園で土地選びから手がけ、植樹・収穫し、パッケージフードなどを開発しています。2018年にスタートした「林檎」は、土からこだわり有機栽培に力を入れている阿武隈地域の大野農園とタッグを組み、生産。栄養価が特に高くなる旬の果実を使い、日々の生活の中で手軽に取り入れやすいジュースやコンポートに詰め込み展開しています。 甘みが強くしっかりとした風味のりんごを使った商品は、毎日食べたくなる“あきない味”が特徴。